tettsunnの日記

2004-07-31

[]CD,レコード購入

全国のレコード店の合同イベントが仙台駅東口であったので、それに行ってきました。

Joachim KuhnのレコードはZbigniew Seifert参加です。聴くのが楽しみ。

2004-07-29

新メンバー

10人突破。素直に嬉しいです。

[]このグループのキーワードの作成に関して:jazzグループキーワードについて

新規の方も多いので、確認の意味も込めて再告知します。

このグループでは、従来のはてなダイアリーとは別のキーワードが作成できるのですが、その作成の際にいくつか決め事を設けています。具体的には、

  • 外国人ミュージシャンはアルファベットで本登録、カタカナは誘導用
  • 輸入盤CDはアルファベット表記、国内盤は漢字かな混じり表記

などです。詳しくは以下を参照してください。

2004-07-28

Bill Evans - 『Bill Evans Album』

新メンバー

よろしくです。

ジャズグループも大所帯になってきましたね…うるうる。

[]レビュー:Bill Evans - 『Bill Evans Album』

大学のレポートが一段落ついたので(おい)、新しいレビューを書こうかと思います。

大多数のジャズファンにとってもそうであるように、Bill Evansは僕の好きなピアニストの一人です。四部作もいいけれど、特に好きなのは『We Will Meet Again』(ASIN:B000002KL2 - 評価:★★★★★++)と『Affinity』(ASIN:B000002KK0 - 評価:★★★★★+)ですね。これはどちらも管楽器入りです。その他のトリオではこの『Bill Evans Album』(ASIN:B000002AE9)が結構長く聴ける盤だなと思っています。

Personnel: Bill Evans(p), Eddie Gomez?(b), Marty Morell?(ds)

Tracks: 1. Funkallero 2. The Two Lonely People 3. Sugar Plum 4.Waltz For Debby 5. T.T.T.(Twelve Tone Tune) 6.Re: Person I Knew 7.Comrade Conrad 8. Waltz For Debby(alt) 9. Re: Person I Knew(alt) 10. Funkallero(alt)

Recorded: New York City, on May 11, 12, 17, 19, 20 and June 9, 1971

曲は全曲Evansのオリジナル。オリジナルと言っても馴染みの曲が多いので半ばスタンダード集となっている。1曲目を始めとして、この時代では珍しくないけれどエレクトリックピアノを何曲かで使っている。曲の途中で生ピアノの音に変えたりしていて面白い。ただ、エレピの演奏はEvansの真骨頂であるタッチ、アーティキュレーションがはっきりしないので音色を楽しむぐらいでよい、かも。

Eddie Gomezはいつもどおりやかましい…かと思いきや、やかましく感じる一歩手前まで引いていながらも突っ込むところはしっかり突っ込んでいるというメリハリの効いた演奏。Marty Morellはあまり前には出てこないが堅実にスティックを操っている。ドラムはちと物足りないか。

Evansは2曲目や4曲目に代表されるように3拍子系の曲の作曲、演奏が素晴らしいと個人的に思っている。7曲目は半コーラスごとに4拍子と3拍子を入れ替えるという難曲*1だが、この曲での演奏も良い。なによりEvansのオリジナルを心ゆくまで堪能できるので、1枚まるごと一気に聴くのをお勧めする。

さすがに4部作のような出来ではないが、Evansワールドにどっぷりと浸れる一枚。何度聴いても新しい発見がある盤。

評価:★★★☆☆+

なおAmazonでは軒並み在庫切れですが、量販店の特価輸入盤コーナーなどにひょっこりあることが多いので、参考までに。

*1:しかも半コーラスごとに五度圏で転調している。アマチュア泣かせだ。ちなみに僕の一番好きなジャズの曲はこの曲。『We Will Meet Again』の1曲目での演奏が非常に素晴らしい。

2004-07-22

日野元彦 - 『流氷』

[]最近のヘビーローテーション

毎日のように暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ジャズ聴いてますか?こういう暑い季節にはどういうジャズを聴こうか迷うのは僕だけでしょうか。

この暑気を紛らわすためにボサノバなんかを聴くのもいいでしょう。ええ。Antonio Carlos Jobimの『Wave』(ASIN:B000002G6J)なんかは本当に涼しげで、街の喫茶店で耳にしたりすると気持ちが安らぎます。

でもこれはやっぱり対症療法なわけで、「暑い」という大問題が解決されるわけではないと思うのです。そういう時にはどうするか。毒を以って毒を制す、これです。つまり、暑い時には熱い盤を聴け、これです(かなりこじつけ)。

というわけで最近良く聴く熱い盤をチョイス。

  • Motohiko Hino Quartet +1 - 『Ryuhyo -Saling Ice-』 (Three Blind Mice)
    • 日野元彦の1976年の根室市市民会館でのライブ。面子は日野元彦(ds)、山口真文(ts)、清水靖彦(ts,ss)、渡辺香津美(g)、井野信義(b)の5名。山口はゲストで、2テナーの編成ということになる。とにかくタイトルとは正反対の暑苦しい演奏が続くので、逆暑気払いに最適。1曲目のタイトル曲が白眉で、山口に続いての清水のソロはまさに圧巻。楽器の鳴り方がありえないほど感動的。ひたすらペンタトニック→アウトが繰り返されるので、聴いてるうちにじわじわ毒が回っていく感じです。2曲目は「ソウルトレイン」なれど、これまた湿度の高い演奏。Steve Grossmanの曲もあり、同じく脳髄がシビれるぐらいサックスの音が浴びれます。日野元彦も素晴らしい。

購入に関してはASINコードが無いようなのでアマゾンでの購入は不可ですが、再発されたのは2002年なので市場にはまだあるはず。HMVではXRCDしか無いみたいですが、通常盤は¥1800と廉価。案外まだ店頭にあったりします。

なんとしてでも聴く価値ありです。こういうジャズをやらせたら日本人が一番。

評価:★★★★★+

(追記)再発って限定500枚だったのか…。もっと出してよ…。

ご新規様お一人ぃー

よろしくです。

軽く質問にお答えする感じで。(g:jazz:id:kanekoshusuke:20040722#1)

>グループ的なことしか、そのグループの日記には書いてはいけないような暗黙的了解があるのか?

そのへんの解釈はは各自の自由です。僕の場合は、本家の日記にあんまりマニアックなジャズのことを書くと偶然見てくれた人が引いてしまってもう来なくなるかな、と思うようになってしまったから(下手するとKeith Jarrettのことなんかでも知らない人にとっては十分マニアックになるし)こちらにジャズのコンテンツを移動する形にしてます。本家の日記と重複するエントリもありますが、それはそのときの気分次第…我ながら適当だな。

というか、そんなことを言ってるのっておかしいのかも。使い方として、掲示板のように使うのが正しいっぽい。

ま、そんな感じです。なんだかんだ言ってもジャズファンは結局マイノリティですから(あんまり閉鎖的になるのも良くないけれど)、わかる人だけで楽しく雑談や情報交換しましょうというノリですかね。

末永くお付き合いしていただければ幸いです。

cazcaz2004/07/23 05:14はじめまして。「流氷」いいですよね。自分もこのころの日本人ジャズをもっと聴きたいです。が再発が薄くて残念です…

kanekoshusukekanekoshusuke2004/07/23 08:30どうも回答ありがとうございます。>わかる人だけで楽しく雑談や情報交換しましょうというノリ>ええ、そんな感じにやっていこうと思います。こちらこそ末永くよろしくです。

tettsunntettsunn2004/07/23 11:56>cazさん 日本人の昔の録音ってどうしてなかなか再発されないんでしょうかね…。そういえばこの「流氷」も先輩から「今買わないと買えなくなるかもよ」と言われて買ったんですよね。他には「ベルリンジャズフェスティバルの日野皓正」とかも再発して欲しいところですねえ。ところでcazさんの日記を拝見させていただきましたが、Jazzグループ、どうですか?ウェザーリポートあたりの話題もここなら盛り上がると思いますよ。

tettsunntettsunn2004/07/23 11:58kanekoshusukeさん> よろしくですー。

2004-07-18

[]最近買ったCD

  • Lee Konitz Quartet - 『The New York Album』 (Soul Note) ASIN:B000004018
    • 「Everybody's Song But My Own」(Kenny Wheeler作曲)をやっているけど、あんまり…。コニッツはいいんだけどねえ。
  • John Surman - 『How Many Clouds Can You See?』 (Deram) ASIN:B00002455I
    • 若いなあ。今こんな演奏をこの人たちにさせたら脳の血管、切れるよ。

2004-07-13

John Surman - 『Stranger Than Ficti

[]レビュー:John Surman Quartet - 『Stranger Than Fiction』

僕のジャズ的嗜好はバップよりもモードに偏っているようで、それらを良く演奏するヨーロッパのミュージシャンに何人かお気に入りがいます。John Surmanもその一人で、最近はこのアルバムを聴くことが多いので取り上げてみます。先月に買ったアルバムなんだけどなかなか当たりかも。

Personnel: John Surman(ss, baritone-sax, a-cl, bass-cl), John Taylor(p), Chris Laurence(b), John Marshall(ds)

Track: 1.Canticle With Response 2.A Distant Spring 3.Tess 4.Promising Horizons 5.Across The Bridge 6.Moonshine Sands 7.Triptych -Hidden Orchid, -Synapsis, -Paratactic Paths

Recorded: December 1993

よくJohn Surmanはフリーの人と思われているようですが、ECMでの作品には割と非フリーで繊細な作りのCDも多く、有名なものではMick Goodrickの『イン・パッシング』(ASIN:B00005LL8S)でのサイドマンとしての演奏なんかが名演とされているようです。

さてこのアルバムに関しては、かつての60年代末のどフリー&ゴリゴリモード仲間のJohn TaylorとChris Laurenceがバックにいるのでところどころフリー気味になるところもありますが、3曲目、5、6、7曲目などは非常に美しい曲で、John Surmanのリード楽器捌きの妙技を堪能できます。バックのJohn Taylorの透明感のあるピアノ、Chris Lawrenceの自由奔放ながら強烈なビートを感じさせるベース、John Marshallの抜くところは抜いて入れるところは思い切り入れるドラム、全てが素晴らしい。特にJohn Marshallのドラミングは本当に凄いのでぜひ聴いて欲しいです。あまり名前を聞かない人ですが、最近のECMではArild Andersenの新譜でも叩いているのでミュージシャンの間での評判は高いのかもしれません。空間を生かしたプレイが特に素晴らしいです。

ちなみにフリー気味の1曲目、8曲目(組曲?)も静謐な空気が漂う演奏で、なかなか。

評価:★★★★☆

kanekoshusukekanekoshusuke2004/07/22 13:28はじめまして。Jazzグループに参加させていただきましたので今後ともよろしくお願いします。「Stranger Than Fiction」ですが、奇遇ながら私も先日図書館で借りて聴きました。音色がきれいでいいですよね。

tettsunntettsunn2004/07/22 21:49どもです。よろしくです。他にお知り合いのズージャ仲間がいたらお誘いしてくださいね。お願いします。

2004-07-12

[]Yahooオークション

今月のCDの購入枚数は危険です。おかしい。

YahooオークションでのCD購入を始めたと先日書きましたが、やっぱりヤフオクは危険です。非常に。あまり店頭では見かけない盤を中心にもう2枚入札。どーすんだ、これ…。

2004-07-08

[]CD購入

さすがにそろそろ打ち止めです。

最近ヤフーオークションを始めたので、とりあえず評価を貯めるために購入に精を出そうということで月に2、3枚ぐらいはこっちでいろいろと購入してみようと考えている。レア盤もあるかもしれないからなあ。

2004-07-06

Dave Holland - 『The Oracle』

[]キーワード登録について

このジャズグループも嬉しいことに参加者がぼちぼちと増えてまいりました。これも皆様のおかげであります。ありがとうございます。

さて、このはてなグループは新しくキーワードを作成できる機能が売りだそうで、参加者の皆さんでジャズ関連のキーワードを網羅的に作っていくことがまた一つの目的になります。このグループではミュージシャンのキーワードの作成の為に色々とテンプレートなどを用意してますので、時間があるときなどに手伝って下されば幸いです。

参考:jazzグループキーワードについてjazzグループキーワード作成ガイドラインjazzグループ人名キーワード一覧

[]また今日もCD購入

就職活動でお茶の水界隈に行ってきたので、ついふらふらとディスクユニオンに寄ってしまう。あと秋葉原も物色。

御茶ノ水ユニオン

  • Milcho Leviev + Dave Holland - 『The Oracle』 (PAN) ASIN:B00005Y2WH
    • とうとう見つけた、激レアCD。これを店頭でつまみ上げた時は思わず声が出そうになった。¥3000ぐらいまでなら出してもいいと思っていたが、なんと¥1000だったので迷わず購入。内容はピアノとベースのデュオですが、とにかく素晴らしいインタープレイが聞けます。Kenny Wheelerの曲が入っているのも嬉しい。超レアなCDなので中古CD店で見つけるようなことがあったらそれこそラッキーですよ。

秋葉原レコファン

  • Jean-Luc Ponty - 『Civilized Evil』 (Atlantic) ASIN:B000002I8B
    • 最近ジャズバイオリンに凝ってまして(Stephanie Grapelli?は除く)、Jean-Luc Pontyを集中的に聴いてみようかと思い、購入。安かったからというのもあるけど、わざわざ秋葉原くんだりまで来て何も買わずに帰れるかっという感情もあって…。中身はけっこう普通のフュージョンですねえ。でも完成度はめちゃくちゃ高い。他にもJean-Luc PontyはAmazonで注文してたっけ。今月こんなペースでCD買うと思ってなかったからなあ…。届く日が恐い(笑。

[]今日もCD購入

ちょっと早いですが更新。

タイトル通り今日もCDを買ったので載せときます。

タワレコのクリアランスセールで¥1300だったのでつい手を出してしまう。内容はギンギンのヨーロッパフリー。Terje RypdalのギュインギュインなギターとArild Andersenのバカテクベースのおかげでテンションが高い演奏になってます。でもフリーはフリーなので、クリアランスセールに出るのもまあ納得。フリーってやっぱり慣れないとなかなか聴けないからなあ。僕も目下修行中です。

2004-07-05

[]CD購入

  • The Phil Woods Quintet - 『Heaven』 (Black-Hawk)
  • Zbigniew Namyslowski Quintet - 『Kujaviak Goes Funky』 (Power Bros)
  • Zbigniew Namyslowski - 『Winobranie』 (Power Bros)

週末に3枚購入。Phil WoodsはTom HarrellとHal Galper参加だったので。Zbigniew Namyslowskiはポーランドのアルトサックスプレイヤーで、60年代、70年代に非常にアブない作品を数多く残している要注目な人。サイドマンのTomasz Szukalskiもこれまたやけにアブないテナーを吹く人で、この人を面子に見つけたらそのCDは買うようにしてます。

ところで、僕の一月のCDの購入枚数の目安は約10枚といったところ。もちろんこれはさすがに買いすぎで僕のような学生には大変なはずだけど、2年ほど前にバイトで稼ぎまくっていたときの購入ペースが今になっても落とせなくて困っている。タバコとかと一緒で自分でもジャンキーだなと思うことがあるけど、まあ世界は広いものでネットを見渡せば僕よりひどい人が大勢いるのでほっとする(笑。

ちなみに、月が替わると「よし、先月分はリセット」と思うのですが、これは友人達の間では半分ネタになっています。この気持ち、わかりますよね?

dorhamdorham2004/07/05 18:23お知り合いの方がジャズグループに入りたいみたいのですが、どうすればよいですか?

dorhamdorham2004/07/05 18:24時に僕は一ヶ月で買う枚数は4,5枚といったところです。ただ、図書館に行ってはごっそり借りてくるので、もうちょっと行くかもしれません。

tettsunntettsunn2004/07/05 20:36グループへの入り方ですか、それはこのグループのトップ(http://jazz.g.hatena.ne.jp/)にお招きして、右上のバーの「このグループに参加」というリンクから手続きができるはずなのでそのようにお伝え下さい。そこから色々入力すると僕にメールが来るはずなので、その後の認証を僕がすれば(あるいは他の権限者が)、そのお知り合いの方がこのグループでエントリが書けるようになるはずです。それほど難しい手続きではないので、よろしくお伝えくださるようお願いします。

tettsunntettsunn2004/07/05 20:43図書館からもCDを借りられるというのは知っていましたが、僕の場合はなんせ物欲なので(汗。また幸いなことに僕の周りには同レベルのジャンキーが多数生息しているので、CDを借りるのも苦労しないんですよねえ…。でも図書館とかにも面白そうな盤がたくさんありそうなので、今度行ってみようかと思います。でも、手元に置いておきたくなるような盤があったら、探して買っちゃうんだろうな(笑。

dorhamdorham2004/07/05 23:16ありがとうございました!▼図書館のいいところは食わず嫌い盤が意外にあるなあということです。借りてきて大失敗でも無料ですし(笑)。もう地元の図書館のジャズコーナーのCDはほぼすべて借りてしまったのですが、デュークエリントン・コンプリートライブ1958の衝撃はもの凄く、流石にきちんと買いました。ちなみに借りたものはよっぽどの事がないとコピーはしません。無料で借りてコピーなんて…アーティストに申し訳なくてできません(汗・笑)

2004-07-02

[]Keith Jarrett新譜情報

昨年は『Up For It』が出ましたが今年も新譜が出るみたいです。録音自体はそれほど新しくないみたいですが。

今のところ国内盤のみの情報ですが、なんかパッとしないかもしれませんね。今さら2001年録音と言われても…。まあこの時期はフリーインプロに凝ってたらしい時期なのでそちらのほうに期待しますか。

ちなみに下のような記事が出るのも、今のキーストリオの状況に対するジャズファンの想いが関係しているから、なんでしょうか。

これ見たとき「マジで!!!!」と喜んでしまったんですが、タネが割れてから喜んでしまった自分を客観的に見てみると「これに喜んでしまったってことは、やっぱり今のキースは物足りないんだよなあ」と再確認させられることこの上ないですね。うーん。

ちなみに某SJ誌もやられたみたいです。6月号に出して7月号で訂正を出したとか。っていうかよーく見ると記事の日付が、ね。